さざれごと

もしかしたら誰かが見るかも、という微かな緊張感をもって綴る日常の滓や澱

果てしなく続くお勉強(1)どっちへ行くのだ日本の外国人施策

未だ休学中のアサヤマです。卒業する日は来るのやら。

 

さて、日本に多くの外国の人を招こうじゃないかという動きと

その人達の生活を便利なものにしようじゃないかという動きは、

本来どちらも一緒に進めていくものじゃないかと思うわけです。

 

ところがまあ、どこがそれを真ん中で仕切るのかというのは

なかなか難しい、というかわからない問題であったりします。

 

例えば日本語教育機関について。

文科省は内容を確認します。法務省は入国関連とか施設とかを確認します。

専門学校立だったりすると都道府県の私学課みたいなところも、

学則やらなんやらを確認しますね。

 

同じようなことが多くの位相の来日者について言えそうです。

児童生徒は?実習生は?EPAは?成人は?お年寄りは?日系の人は?

 

日本語教育についてだけではなくて、生活基盤やら社会関係資本やら

いろいろなことをまとめて考えなきゃいけませんよね。

で、とりあえずこれまでの政策の変遷を追っていこうと思うわけです。

 

さてさて、どうなることやら。